本を読んでも記憶していない

岡田斗司夫氏の本『オタクはすでに死んでいる』を3,4日前に読み終えた。
相変わらす軽快なノリで、読みやすい語り口だった。
                        
その読後感想文をこのブログに書こうと思っていたんだけれど、
日常の出来事を書いた。
話題にするのを避けていた理由はない。
単に、身の回りのことを題材にしたほうがことばにしやすかったというだけだ。
                  
で、今日その著作について書こうと思ってパソコンに向かっているんだけれど
もう、内容をほとんど忘れている。
                   
覚えていることって
・オタクには第一世代〜第三世代まであって、岡田氏は第一世代。
・岡田氏からみたら、現在の第三世代は理解できない。
                
この他にもオタクの歴史やら岡田氏独特の分析やら
SFファンの辿ってきた道をオタクが歩いているなど、
曖昧な記憶はあるんだけれど、どれも断片的。
                        
なんで結果が残らないのに、毎日毎日本を読んでいるんだろう。