コンタクト・ポイント

『明日の広告』(佐藤尚之)をパラパラめくっていたら、
「コンタクト・ポイント」ということばが出てきたので、
何だろうと思ってそこんとこを読んでみた。
                
  コンタクト・ポイントとは消費者に接触できるあらゆる接点のこと。
  マスメディアをはじめ、交通メディアなどの屋外メディア、ネット、店頭、人など
  あらゆる接点のことである。
                
本の中では、ナイキが公園のゴミ箱を
コンタクト・ポイントとして活用したことを紹介している。
                      
イデア次第で、ゴミ箱が有力なメディアになるのだ。
宣伝っていうとデジタル系ではサイト立ち上げ、メルマガ、ブログ、
アナログ系ではチラシ、DMって考えがちだけれど
もっともっと、いろんなモノがメディアになる。      
ボーッとしているから
目に映る周りのことに、いろんな可能性が潜んでいるかもしれないのに
気づかないで毎日を過ごしているのかもしれない。