サイズの違う人間

今日も、bk1の店長である安藤哲也氏と、糸井氏の対談から。
コピーするとき、キチンと範囲指定していなかったから、
どちらの発言かわからなくなってしまった。
                                 
  理にかなったことを考えるだけじゃなくて、それをしゃべって、さらにもうちょっと  
  聞いてみたいなあと思わせる何かを、どう作れるかがプレゼン能力だと
  ぼくは思うんです。
                        
  きっと、早い話が、相手がわの気持ちになれるかどうかだけなんですよ、きっと。
                         
  サイズの違う人の話を聞く機会が、なかなか持てないんですよね。
  ぼくも、自分のいる世界を、いったん背中から見られるような人と会うのが、
  いまはとても楽しいなあ、と思っています。
  いちばん最悪なのは、おんなじくらいのサイズの人が、
  飲み屋で話をしてることですよ。
  これをやってると病気になるというか、
  だいたい、足の引っ張りあいになりますもんね。
                    
確か、糸井氏がここで、「日本人はもっとプレゼン能力を磨くべき」と
いうようなことを言っていた様な気がする。でも、定かではない。
              
相手側の気持ちになっているか?
                          
「サイズの違う人間」と会っているか?
「サイズの違う人間」とコミュニケーションをしているか?
                 
相手をバカにしたりしてはいないが、
気の合わない人間から避けているような気がする。