私の「道」

今日も『ビジネス脳を磨く』から。

小阪裕司氏は、感性社会を生き抜くのに必要なのは、「道」だと言う。

「道」には、哲学、ミッション、使命、ライフワークなどを含む。

「道」を探すには動くこと。動き、考え、また動いていけば
そこに道は現れてくる。

そして、「道」を歩いていけば、共感する人が一人、また一人と、
一緒に道を歩き始めるようになるのだと言う。


今まで、私は将来のビジョンが第一優先だと言ってきた。
ちょっと、「ビジョン」ということばをオーバーに
考えすぎていたかもしれない。

「ビジョン、ビジョン」っていちいち大仰にする必要はない。
でも、自分の「ビジョン」は何なのか考えていなければいけない。
毎日。

そして、できればそれを書き出してみることだ。たくさん。
そうすれば、自分の理想とするビジョンの変遷をみることができる。