消費のクリエイティブ

今日も『インターネット的』(糸井重里)より。

糸井氏は、「消費のクリエイティブ」が大事だと言う。今まで、「クリエイティブ」というと、生産の現場でしか言われなかった。でも、これからの社会では、ハッキリことばにできなくても「自分のしたいこと」「自分のありたい生き方」などが必要になってくる。その自分のありたい姿を実現するには、、「クリエイティブ」が必要だと説く。


でも、まず「自分のしたいこと」「自分のありたい生き方」などのヴィジョンがなければならない。そのヴィジョンに迷いがないかどうか呻吟するのは、避けて通れない。常に悩み、推敲してこそ、確かなヴィジョンが確立される。

自分のヴィジョンあって初めて、その方向に向けて何をどうするのか、クリエイティブになれるのではないか。