読書感想文をブログネタに

ここんところ仕事のない日は引越し作業で追われている。
                    
以前は、日がな一日ずっと部屋にいる日が多かったので、
ブログのネタは、読書感想文のようなものばかりだった。
                        
読書のスピードが遅いし、
読んだ本すべてが心に残るというわけではない。
人に伝えたいという気になる本に出会うのも、何冊かに1冊になる。
読む量を多くすれば、その確率は悪くなる一方だ。
                  
なので、一冊の本の中のいろんなページをブログネタで取り上げるようになった。
ネタになりそうなページには付箋紙を貼っておくのだけれど、
付箋紙の数が20近くかそれ以上になってしまうと、
読み返したとき、なんでそんな箇所に貼ったのかわからなくなる。
                   
まぁ、付箋紙を貼ることが目的となっていないだけ、まだマシかな、とは思うけれど
ダラダラと活字を追っているだけ、というのを
改めて気づいてしまう。