『スーパー8』を見た

映画『スーパー8』を見てきた。
                     
スピルバーグ作品を見るのは、『インディーズ4』以来か。
宣伝やネット上で見かける批評を読んで、少々期待していたので
ちょっとガッカリ。
                   
スピルバーグ作品だから、
特撮のオンパレードで「ほら、どうだ!」というようなキワモノではない。
前宣伝をしていた作品は、そんなのばかりだった。
                        
ストーリー展開はしっかりしているし、スピード感もある。
                     
でも、何か安直なつくり。
舞台を1980年頃に設定して
12歳くらいの少年たちを主役にしただけで、
大人たちの陰謀に負けないで活躍する、
というだけの、『E.T.』の二番煎じを狙ったような作品だった。
                     
もう、SFモノも、出尽くしてしまったのだろうか。