2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「開いてる」

今日も、「ほぼ日」で作家の白岩玄氏と、糸井重里氏との対談から。 ( 時間がないときは、どうしてもどこかのHPのネタで済ましてしまう。 本を題材にすると、文字入力に時間がかかってしまうから ) 白岩 本に限らないことだと思いますけど、 「開いてる」…

不鮮明な意識

もう一つ、「ほぼ日」で作家の白岩玄氏と、糸井重里氏との対談から。 糸井 この『空に唄う』のなかに出てくる犬、いいですよね。 価値を超えた無価値のよさですよね。 そういう無価値のよさが、この小説のなかにはちょくちょく出てきますよ。 なんでもない友…

人を拒否しない力

今日も「ほぼ日」で作家の白岩玄氏と、糸井重里氏との対談から。 白岩 やっぱり、なんていうか、「人を拒否しない力」っていうのが 共通してぼくのひかれるもので、それって、絶対に必要だと思うんですね。 糸井 ああ、わかります。 そのあたりはずっとぼく…

一般の感覚

「ほぼ日」で作家の白岩玄氏と、糸井重里氏との対談から。 糸井 広告をつくってたときにも、「ほぼ日」でなにかを伝えたりするときにも、 共通していることがあって、なにかというと、 一般の気持ちというか、お客さんにあたる人の感じることを 自分も感じる…

モノではなく、人の想い

『共感力』(平野秀典)からもう一つ。 どのような想いでこの商品を作ったのかという話しは、大変興味深いし、 購買判断の基準の一つになります。 たとえば、ただ儲けるためだけに作っただけの商品 ということがわかった場合、買いたくなるでしょうか? 他社…

「ドラマ」が成功要因

『共感力』(平野秀典)から。 財布の中身の量の違いはありますが、 お金の使い方には共通しているのものがあるのです。 それが「財布の中の予算配分」。 どうでもいいものは、極力安いもので済ませるのです。 しかし、こだわるもの、自分を癒してくれるもの…

反省「消費のクリエイティブ」

「消費のクリエイティブ」について、検索してみた。 昨年の11月15日に書いていたので、読み返した。 今日も『インターネット的』(糸井重里)より。 糸井氏は、「消費のクリエイティブ」が大事だと言う。 今まで、「クリエイティブ」というと、生産の現…

再考「消費のクリエイティブ」

『インターネット的』(糸井重里)の付箋紙が貼ってある箇所をめくった。 いろいろと、考えさせられることばが多い。 でも、やはりどうしてもこの一言に、現代日本人に対する 「いいたいこと」が集約されているような気がする。 消費の場面をこそ、 クリエイ…